誰にも言えない

お題「わたしの黒歴史」

 

私が,OLをしていた20代のころ

会社に嫌味な上司がいて

何とかぎゃふんといわせたいそんなことばかり

考えてました。

 

今よりまだ女性がお茶入れる時代

その上司に、朝仕事のことで嫌味を言われて

腹が立った私は、

上司の湯飲みを便器の水に浸し

その水をぬるくならない程度に

すくい入れ、上からお茶を入れました

 

その日からを入れるのが、楽しくて毎回やってしまいました。

そのことは、だれにも知られずに

今も会社の誰も知りません

心の中で

「私を怒らせたら、便所茶だよ」

とささやきながら。